蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
総合図書館 | 1013963820 | 一般書 | 493.7/エ/ | 2階・自然・E9 | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001871755 |
書誌種別 |
図書 |
言語区分 |
日本語 |
書名 |
病いは物語である : 文化精神医学という問い |
副書名 |
文化精神医学という問い |
書名ヨミ |
ヤマイ ワ モノガタリ デ アル |
著者名 |
江口 重幸/著
|
著者名ヨミ |
エグチ シゲユキ |
出版者 |
金剛出版
|
出版年月 |
2019.11 |
ページ数 |
386p |
大きさ |
22cm |
書誌・年譜・年表 |
文献:p357〜379 |
件名 |
精神医学 |
分類記号 |
493.7
|
内容紹介 |
文化精神医学や医療人類学の方法論を精神科の日々の臨床にいかに蘇生させるかということをライフワークにしてきた著者の集大成。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。 |
内容細目
-
1 「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在
9-18
-
-
2 病いは物語である
「臨床民族誌」の考え方
19-32
-
-
3 文化精神医学が問うもの
医療人類学の視点から
33-47
-
-
4 精神療法は文化とどこで出会うのか
51-66
-
-
5 文化を臨床の中心に据えるために・再論
67-78
-
-
6 心理療法の歴史をたどり直す
79-97
-
-
7 冥婚考 臨床になぜ「文化」という視点が必要なのか
文化精神医学再考
99-109
-
-
8 文化を掘り下げる
土居健郎の著作を再読する
111-126
-
-
9 病いの経験を聴く
医療人類学の系譜とナラティヴ・アプローチ
129-145
-
-
10 臨床の記述と語り
147-157
-
-
11 精神科臨床になぜエスノグラフィーが必要なのか
159-184
-
-
12 臨床場面における物語と声
ジャネの「想話機能」を手がかりに
185-205
-
-
13 ジャネと解離
207-217
-
-
14 「非定型精神病」の小民族誌
病いはいかに語られ、いかに聞き取られるか
219-234
-
-
15 病いの経験とライフヒストリー
精神科コンサルテーションにおける末期患者の聞き取りから 1
235-253
-
-
16 病いの経験とライフヒストリー・再考
精神科コンサルテーションにおける末期患者の聞き取りから 2
255-276
-
-
17 精神科の敷居は低くなったか
精神科受診と「治療文化」の変容
279-294
-
-
18 障害・疾患・症状の呼称と翻訳をめぐる問題点
精神科用語検討委員会における議論を踏まえて
295-305
-
-
19 グローバルな製薬企業と精神科臨床
307-318
-
-
20 グローバルな製薬企業と精神科日常臨床・再考
319-330
-
-
21 毎日の臨床で自分に言いきかせていること
331-340
-
もどる